シンガポール

シンガポールにあるインターナショナルスクール

私は30代の女性です。
高校生のときに、シンガポールにあるカナダ系インターナショナルスクールに在籍し卒業しました。

シンガポールはご存知の通り、南国です。
1年中夏なのです。
しかもそのインターナショナルスクールに通う生徒は国籍多様でみんなそれぞれ違うライフスタイルを送っていました。
特にアジア圏からの生徒が多い学校でした。
そんな生徒たちが集まる教室は、慣れれば何てことはないのですが、慣れるまでは強烈。
色んなニオイが入り混じってクサイのです!

 

 

1人の男の子

インナーナショナルスクールは、受ける授業の科目ごとにメンバーも変わるので、1つの授業が終わったら別の教室に移動するシステムです。
そして、教室はちがっても、それぞれの科目を受けるメンバーは固定されています。
そのうちの1つの科目のクラスメイトが、とにかく臭い!
ある1人の男の子からそのニオイが発されているのは皆の中でも暗黙の了解だったのですが、まずその男の子は自分がクサイことを何となく認識していたのだと思います。

大量のデオドラントを付けていて、その香りと体臭のコラボレーションがとにかくひどいのです。

その科目の先生はカナダ人の女性だったのですが、毎日教室に入ってくるたびに「うわ!」と言ったようなことを英語で叫び、鼻をつまむ仕草をする始末でした(失礼だとは思うのですが)。

そして、エアコンが必須な南国での授業なのに、換気のために窓を開けなくてはならなかったくらいです。
網戸など当然ないので、謎の虫が教室内に入ってきたり、モワッとした熱気も入ってきて暑くなるので、とても授業に集中できません。

清潔にしていなかった事と、食べ物

皆、その男の子の近くには座りたくないので、早いもの順で離れた場所に座っていきます。
私も極力離れたところに座っていましたが、やはりタイミングが遅くなると、その男の子の真後ろ、ということもありました。
そうなったら本当にもう授業どころではありません。
クサイ、というのを通り越して気持ちが悪くなるくらいです。
おまけにその男の子は身体が大きいので、目の前に座ると正面の黒板がほとんど見えません。
臭いし黒板は見えないしで、怒りモードになったこともありました。
どうしてそこまで臭くなっていたのかは解らないのですが、太っていたこと(偏見で申し訳ありませんが)と、清潔にしていなかったこと、あとは食べ物も影響があったのではと思っています。

まだ日本の冬のように、湿気がなくて汗をかきにくい季節だったら良いのですが、シンガポールは日本よりも湿気が多く、そして年中暑いことも関係あったかと思います。

デオドラントスプレーと体臭と香辛料が融合したニオイ

ニオイの種類ですが、ワキガのようなツーンとした臭いではなく、単なる汗でもありませんでした。
デオドラントスプレーの香りと生ごみ(大変失礼だとは思うのですが)が融合したようなニオイでした。
そこに、普段食べ物から摂っているであろう香辛料らしきものがプラスされていそうでした(その男の子はインドネシア出身で、スパイス料理は毎日食べているようでした)。
あの体験から、日ごろ口にする食べ物というのは直で体臭に影響を与えるのだと深く実感しました。

脂っこいものを食べてばかりだと汗も汚いし、水分を摂らないと新陳代謝が悪くなって汗がドロドロになるのです。
その男の子は運動をしている様子でもなかったので、まさに体臭の原因になるような生活を送っていたと思います。
人柄はとても良い人だったのですが、やはりクラス全体に充満するほどの体臭を放つというのは、一種の授業妨害ですし、迷惑でした。
本人も気にしている様子だったらまだしも、全くケロッとしていて堂々としていたので、そこもイラッとするポイントでした。

これから夏本番なので、私自身も他の人に迷惑をかけないよう、汗をかいたらこまめに拭くなどして、マナーに気を付けたいと思います。